1440p ゲーミングPC メモリ容量は何GBが最適か?

目次

1440pゲーミングに必要なメモリ容量の結論

1440pゲーミングに必要なメモリ容量の結論

32GBが現在の最適解

1440p解像度でゲームをプレイするなら、メモリ容量は32GBを選ぶべきです。

16GBでは明らかに不足する場面が増えており、最新のAAAタイトルでは20GB以上のメモリを消費することが分かっています。

特にGeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズといった最新グラフィックボードを搭載したゲーミングPCでは、VRAM以外のシステムメモリも大量に使用する傾向が強まっているのです。

16GBでは足りない理由

「16GBあれば十分じゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、実際のゲームプレイでは話が違います。

バックグラウンドで動作するDiscordやブラウザ、配信ソフトなどを起動した状態でゲームをプレイすると、16GBではメモリ使用率が90%を超えてしまいますよね。

この状態ではスワップが発生し、SSDへのアクセスが頻繁に起こることでフレームレートが不安定になります。

特に1440p解像度では高いテクスチャ品質を維持するために、ゲーム側が積極的にメモリを確保しようとするため、余裕のある容量が求められるのです。

64GBは必要か

一方で64GBは、ゲーム配信や動画編集を本格的に行うクリエイター向けの容量といえます。

純粋にゲームだけを楽しむのであれば、64GBまで増やす必要はほとんどないでしょう。

ただし予算に余裕があり、将来的な拡張性を重視するなら選択肢として検討する価値はあります。

BTOパソコンでカスタマイズする際、32GBから64GBへのアップグレード費用が1万円程度なら、長期的な投資として考えるのも効果的です。

メモリ容量とゲームパフォーマンスの関係

メモリ容量とゲームパフォーマンスの関係

最新ゲームのメモリ要求量

最新のAAAタイトルは、推奨スペックとして32GBを明記するタイトルが当たり前になっています。

例えばオープンワールドゲームでは、広大なマップデータや高解像度テクスチャを事前にメモリへ読み込むことで、ロード時間を短縮しシームレスな体験を提供しているわけです。

1440p解像度では、フルHDと比較して約1.8倍のピクセル数を処理する必要があり、それに伴ってテクスチャやシェーダーデータも大容量化します。

GeForce RTX 5070TiやRadeon RX 9070XTといったミドルハイクラスのグラフィックボードを搭載したゲーミングPCでは、グラフィック設定を「高」や「最高」に設定することが前提となるため、メモリへの負荷はさらに増大するのです。

フレームレートへの影響

メモリ容量が不足すると、フレームレートの安定性に直接的な悪影響が出ます。

メモリ使用率が限界に達すると、OSはページファイルと呼ばれるSSD上の仮想メモリ領域を使用し始めますが、SSDのアクセス速度はDDR5メモリと比較して圧倒的に遅いため、データの読み書きに時間がかかってしまいますよね。

この結果、平均フレームレートは維持できても、瞬間的なフレームドロップ(1%ローや0.1%ロー)が頻発し、ゲームプレイ中にカクつきを感じることになります。

特に対戦型のFPSやバトルロイヤルゲームでは、このカクつきが致命的な不利につながるため、メモリ容量の確保は絶対に避けたいですよね。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WX
【ZEFT Z55WX スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WX

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN
【ZEFT R60GN スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GN

パソコンショップSEVEN ZEFT R64B

パソコンショップSEVEN ZEFT R64B
【ZEFT R64B スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64B

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IG

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IG
【ZEFT R60IG スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Pop XL Silent Black Solid
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IG

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AU
【ZEFT Z55AU スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55AU

マルチタスク環境での必要性

現代のゲーマーは、ゲームだけを起動してプレイすることは稀です。

Discordでボイスチャットをしながら、ブラウザで攻略情報を調べ、場合によってはOBS Studioで配信や録画を行うといったマルチタスク環境が一般的になっています。

これらのアプリケーションは、それぞれ2GBから4GB程度のメモリを消費するため、ゲーム本体の使用量と合わせると簡単に20GBを超えてしまいます。

32GBあれば、こうしたマルチタスク環境でも余裕を持って運用できるため、ストレスフリーなゲーミング体験が実現できるのです。

DDR5メモリの選び方

DDR5メモリの選び方

DDR5-5600が標準規格

現在のゲーミングPCでは、DDR5メモリが標準となっており、DDR4を選択する理由はありません。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズといった最新CPUは、いずれもDDR5メモリに最適化されており、DDR5-5600が基本的な動作クロックとして設定されています。

BTOパソコンをカスタマイズする際も、DDR5-5600の32GBを選んでおけば、ほとんどのゲームで快適なパフォーマンスを発揮できます。

メモリクロックの影響

「DDR5-6000やDDR5-6400といった高クロックメモリを選んだ方がいいのでは?」という疑問を持つ方もいると思います。

確かに高クロックメモリは理論上のデータ転送速度が向上しますが、実際のゲームパフォーマンスへの影響は限定的です。

ベンチマークテストでは数パーセント程度の差が出る場合もありますが、体感できるレベルの差ではありません。

むしろ高クロックメモリは価格が高く、システムの安定性にも影響を与える可能性があるため、コストパフォーマンスを考えるとDDR5-5600で充分といえます。


信頼性の高いメーカー選び

メモリ選びでは、容量やクロック以上にメーカーの信頼性が重要です。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといった定評のあるメーカーの製品を選ぶことをおすすめします。

これらのメーカーは品質管理が徹底されており、長期的な安定動作が期待できるからです。

特にMicronのCrucialブランドは、コストパフォーマンスと信頼性のバランスが優れており、多くのゲーマーから支持されています。

安価な無名メーカーのメモリは初期不良や相性問題のリスクが高いため、数千円の差額を惜しんで後悔するよりも、最初から信頼できるメーカーを選んだ方がいいでしょう。

1440pゲーミングPCの構成例

1440pゲーミングPCの構成例

ミドルレンジ構成(20万円前後)

1440p解像度でのゲーミングを快適に楽しむなら、ミドルレンジの構成が最もバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。

グラフィックボードにはGeForce RTX 5070またはRadeon RX 9070XTを選び、CPUにはCore Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xを組み合わせるのが定石です。

この構成であれば、ほとんどの最新ゲームを高設定で60fps以上、軽量なタイトルなら144fps以上で動作させることができます。

メモリは当然32GB(DDR5-5600)を搭載し、ストレージにはPCIe Gen.4の1TB SSDを選んでおけば、ゲームのロード時間も短縮できて快適です。

パーツ 推奨モデル 価格目安
CPU Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9700X 4.5万円
GPU GeForce RTX 5070 / Radeon RX 9070XT 8万円
メモリ DDR5-5600 32GB 1.5万円
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 1TB 1.2万円
マザーボード Z890 / X870 3万円
電源 750W 80PLUS Gold 1.5万円
ケース ミドルタワー 1万円

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SE

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SE
【ZEFT R60SE スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SE

パソコンショップSEVEN ZEFT R65I

パソコンショップSEVEN ZEFT R65I
【ZEFT R65I スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65I

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60SW
【ZEFT R60SW スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60SW

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57A

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57A
【ZEFT Z57A スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57A

パソコンショップSEVEN ZEFT G28N-Cube

パソコンショップSEVEN ZEFT G28N-Cube

リファインドミドルランクの強力な性能を誇る、究極のゲーミングPC
最新VGAと高速CPUの黄金バランス、快適プレイをコミットするモデル
省スペースの中に高機能を凝縮、クリアデザインが魅せるコンパクトマシン
「Ryzen 7 7800X3D」の力で、タスクを一瞬で駆逐するPC

【ZEFT G28N-Cube スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster NR200P MAX
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT G28N-Cube

ハイエンド構成(30万円以上)

予算に余裕があり、最高のゲーミング体験を求めるなら、ハイエンド構成を検討する価値があります。

グラフィックボードにはGeForce RTX 5080やRTX 5070Tiを選び、CPUにはCore Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X3Dを組み合わせることで、1440p解像度で144fps以上を安定して維持できる環境が構築できます。

メモリは32GBでも問題ありませんが、配信や動画編集も視野に入れるなら64GBへのアップグレードも検討しましょう。

ストレージは2TB以上のPCIe Gen.4 SSDを選び、複数のゲームをインストールしても容量不足に悩まされることはありません。

パーツ 推奨モデル 価格目安
CPU Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D 7万円
GPU GeForce RTX 5080 / RTX 5070Ti 12万円
メモリ DDR5-5600 32GB(または64GB) 1.5万円(3万円)
ストレージ PCIe Gen.4 SSD 2TB 2万円
マザーボード Z890 / X870E 4万円
電源 850W 80PLUS Gold 2万円
ケース ピラーレスケース 2万円

エントリー構成(15万円前後)

予算を抑えつつ1440pゲーミングに挑戦したい場合は、エントリークラスの構成でも十分に楽しめます。

グラフィックボードにはGeForce RTX 5060TiまたはRadeon RX 9060XTを選び、CPUにはCore Ultra 5 235またはRyzen 5 9600を組み合わせることで、中設定から高設定で60fps前後のフレームレートを確保できます。

ただしこの価格帯でも、メモリは32GBを確保することが重要です。

16GBでは将来的な拡張性が乏しく、すぐに容量不足に陥る可能性が高いため、最初から32GBを搭載しておくことをおすすめします。

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ

BTOパソコンでのメモリカスタマイズ

標準構成の確認

BTOパソコンを購入する際、多くのショップでは標準構成として16GBのメモリが搭載されていることが多いです。

しかし前述の通り、1440pゲーミングでは16GBでは不足するため、必ずカスタマイズ画面で32GBへのアップグレードを選択しましょう。

アップグレード費用は1万円から1.5万円程度が相場であり、この投資によって数年間は快適にゲームを楽しめることを考えると、決して高い出費ではありません。

デュアルチャネル構成の重要性

メモリをカスタマイズする際は、デュアルチャネル構成になっているかを確認することが大切です。

デュアルチャネルとは、2枚のメモリモジュールを使用することでデータ転送速度を2倍にする技術であり、ゲーミングパフォーマンスに大きな影響を与えます。

32GBを搭載する場合、16GB×2枚の構成が一般的であり、ほとんどのBTOパソコンではこの構成が標準となっていますが、念のため商品ページで確認しておくと安心です。

将来の拡張性

BTOパソコンを選ぶ際は、メモリスロットの空き状況も考慮しておくと良いでしょう。

多くのマザーボードには4つのメモリスロットが搭載されており、32GB(16GB×2枚)を搭載した場合でも、2つのスロットが空いた状態になります。

将来的に64GBへ拡張したくなった場合、追加で16GB×2枚を購入して装着すれば簡単にアップグレードできるため、拡張性を残しておくことは賢い選択といえます。

ただし最初から64GBを搭載する場合は、32GB×2枚の構成となり、スロットがすべて埋まってしまう点には注意が必要です。


メモリ容量とグラフィック設定の関係

メモリ容量とグラフィック設定の関係

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E
【ZEFT Z59E スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースDeepCool CH160 PLUS Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59E

パソコンショップSEVEN ZEFT R67U

パソコンショップSEVEN ZEFT R67U
【ZEFT R67U スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9060XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB
【ZEFT Z55XB スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XB

パソコンショップSEVEN EFFA G09B

パソコンショップSEVEN EFFA G09B
【EFFA G09B スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09B

テクスチャ品質の影響

ゲーム内のグラフィック設定で、メモリ容量に最も影響を与えるのがテクスチャ品質です。

テクスチャ品質を「高」や「最高」に設定すると、高解像度のテクスチャデータがメモリに読み込まれるため、使用量が大幅に増加します。

1440p解像度では、フルHDと比較してより高精細なテクスチャが必要となるため、メモリへの負荷が高まるのです。

32GBのメモリがあれば、テクスチャ品質を最高設定にしても余裕を持って対応できますが、16GBでは設定を下げざるを得ない場面が出てきてしまいますよね。

レイトレーシングとメモリ

GeForce RTX 50シリーズやRadeon RX 90シリーズでは、レイトレーシング機能が大幅に強化されており、リアルな光の表現を楽しめるようになっています。

しかしレイトレーシングを有効にすると、光の反射や屈折を計算するための追加データがメモリに保存されるため、通常のラスタライズレンダリングよりも多くのメモリ容量を消費します。

特にDLSS 4やFSR 4といったAIアップスケーリング技術と組み合わせる場合、さらにメモリ使用量が増加するため、32GBのメモリは必須といえるでしょう。

MODの使用

PCゲームの魅力の一つが、MODによる拡張性です。

特にオープンワールドゲームでは、高解像度テクスチャパックやグラフィック強化MODを導入することで、さらに美しい映像を楽しむことができます。

しかしこれらのMODは、バニラ(無改造)状態と比較して数倍のメモリを消費することがあり、16GBでは到底足りません。

複数のMODを同時に使用する場合、32GBでも使用率が80%を超えることがあるため、MODを積極的に活用したいゲーマーにとって、十分なメモリ容量の確保は特に重要なのです。

メモリ以外で1440pゲーミングに重要なパーツ

メモリ以外で1440pゲーミングに重要なパーツ

グラフィックボードの選択

1440pゲーミングにおいて、最も重要なパーツはグラフィックボードです。

メモリが32GBあっても、グラフィックボードの性能が不足していれば快適なフレームレートは得られません。

GeForce RTX 5070以上、またはRadeon RX 9070XT以上のモデルを選ぶことで、多くのゲームで高設定60fps以上を維持できます。

特にGeForce RTX 5070TiやRTX 5080は、1440p解像度に最適化されたスペックを持っており、レイトレーシングを有効にしても高いパフォーマンスを発揮することができます。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48699 101345 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32156 77621 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30157 66374 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30080 73001 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27168 68530 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26510 59890 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21953 56472 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19923 50191 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16563 39144 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15997 37979 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15859 37757 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14641 34718 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13745 30681 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13205 32174 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10824 31559 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10653 28420 115W 公式 価格

CPUとのバランス

グラフィックボードの性能を最大限に引き出すには、CPUとのバランスも重要です。

Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9700XといったミドルハイクラスのCPUであれば、GeForce RTX 5070やRTX 5070Tiとの組み合わせでボトルネックが発生することはほとんどありません。

一方でCore Ultra 5 235のようなミドルクラスCPUにGeForce RTX 5080を組み合わせると、CPU側の処理が追いつかずにグラフィックボードの性能を十分に活かせない可能性があります。

BTOパソコンをカスタマイズする際は、CPUとグラフィックボードのバランスを考慮した構成を選ぶことが、コストパフォーマンスを最大化する鍵となります。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43070 2452 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42823 2257 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41854 2248 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41147 2345 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38614 2067 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38538 2038 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37303 2343 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37303 2343 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35673 2186 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35532 2223 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33782 2197 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32923 2226 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32556 2091 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32445 2182 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29273 2029 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28559 2145 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28559 2145 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25466 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25466 2164 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23101 2201 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23089 2081 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20869 1849 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19518 1927 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17742 1807 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16056 1769 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15298 1971 公式 価格

ストレージの速度

ゲームのロード時間を短縮し、快適なプレイ環境を実現するには、高速なストレージが欠かせません。

現在の主流はPCIe Gen.4 SSDであり、読み込み速度は7,000MB/s前後に達します。

PCIe Gen.5 SSDはさらに高速ですが、発熱が非常に高く価格も高額なため、ゲーミング用途ではGen.4で充分です。

容量は最低でも1TB、できれば2TB以上を選んでおくと、複数のゲームをインストールしても容量不足に悩まされることはありません。

WDやCrucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことで、長期的な安定動作が期待できます。

メモリ不足が引き起こす問題

メモリ不足が引き起こす問題

フレームドロップの発生

メモリ容量が不足すると、最も顕著に現れる症状がフレームドロップです。

ゲームプレイ中に突然カクついたり、一瞬画面が止まったりする現象は、メモリ不足によるスワップが原因であることが多いのです。

特に1440p解像度では、高解像度テクスチャの読み込みが頻繁に発生するため、メモリに余裕がないとSSDへのアクセスが増加し、その遅延がフレームドロップとして表面化します。

対戦型ゲームでは、このフレームドロップが勝敗を分ける要因になることもあるため、絶対に避けたい問題です。

ロード時間の増加

メモリが不足すると、ゲームのロード時間も長くなります。

通常、ゲームはストレージからデータを読み込み、メモリに展開してから処理を行いますが、メモリ容量が足りない場合は必要なデータをすべて保持できず、頻繁にストレージとメモリ間でデータの入れ替えが発生してしまいますよね。

この結果、本来なら数秒で完了するはずのロードが、数十秒以上かかることもあります。

特にオープンワールドゲームでは、エリア移動のたびにロードが発生するため、メモリ不足によるロード時間の増加はゲーム体験を大きく損なう要因となるのです。

システムの不安定化

メモリ使用率が常に90%以上の状態で動作していると、システム全体が不安定になるリスクが高まります。

最悪の場合、ゲームがクラッシュしたり、ブルースクリーンが発生したりすることもあります。

特にバックグラウンドで複数のアプリケーションを起動している場合、メモリ不足が原因でOSが強制的にプロセスを終了させることがあり、保存していないデータが失われる可能性もあるのです。

こうしたトラブルを避けるためにも、余裕を持ったメモリ容量の確保が重要といえます。

32GBメモリの具体的なメリット

32GBメモリの具体的なメリット

マルチタスクの快適性

32GBのメモリがあれば、ゲームをプレイしながら複数のアプリケーションを同時に起動しても、パフォーマンスの低下を感じることはありません。

Discordでボイスチャットをしながら、Chromeで攻略サイトを複数タブ開き、さらにSpotifyで音楽を再生するといった使い方でも、メモリ使用率は70%程度に収まります。

この余裕があることで、突発的なメモリ需要にも対応でき、常に安定したパフォーマンスを維持できるのです。

配信・録画への対応

ゲーム配信や録画を行う場合、OBS StudioやGeForce Experienceといったソフトウェアが追加で3GB以上のメモリを消費します。

16GBのメモリでは、ゲーム本体とこれらのソフトウェアを同時に動作させると、メモリ不足に陥る可能性が高いです。

32GBあれば、1440p解像度でのゲームプレイを配信しながら、同時に録画を行うといった高負荷な作業でも問題なく対応できます。

配信者やコンテンツクリエイターにとって、32GBのメモリは必須の投資といえるでしょう。

将来性の確保

ゲームの要求スペックは年々上昇しており、数年前は16GBで充分だったものが、現在では32GBが推奨される状況になっています。

この傾向は今後も続くと予想されており、32GBのメモリを搭載しておけば、少なくとも3年から5年は快適にゲームを楽しめる環境が維持できます。

BTOパソコンを購入する際、初期投資として32GBを選んでおくことで、後からメモリを追加購入する手間やコストを省くことができ、長期的に見れば経済的な選択となるのです。

よくある質問

よくある質問

16GBから32GBへのアップグレードは自分でできますか

デスクトップPCであれば、メモリの増設は比較的簡単に行えます。

マザーボードのメモリスロットに空きがあれば、追加のメモリモジュールを購入して装着するだけで容量を増やせます。

ただし既存のメモリと同じ規格(DDR5-5600など)、できれば同じメーカーの製品を選ぶことで、相性問題を避けられます。

BTOパソコンの場合、保証期間中に自分でパーツを交換すると保証が無効になる可能性があるため、購入時に32GBを選んでおく方が安心です。

DDR5-6000などの高クロックメモリは必要ですか

1440pゲーミングにおいて、DDR5-6000以上の高クロックメモリは必須ではありません。

DDR5-5600との性能差は数パーセント程度であり、体感できるレベルの違いはほとんどないのです。

高クロックメモリは価格が高く、システムの安定性にも影響を与える可能性があるため、コストパフォーマンスを重視するならDDR5-5600で充分といえます。

予算に余裕があり、ベンチマークスコアを少しでも伸ばしたい方には選択肢となりますが、一般的なゲーマーには不要でしょう。

ゲームによってメモリ使用量は大きく変わりますか

ゲームのジャンルや設計によって、メモリ使用量は大きく異なります。

例えばオープンワールドゲームや大規模なマルチプレイヤーゲームは、広大なマップデータや多数のプレイヤー情報を保持するため、15GB以上のメモリを消費することが一般的です。

一方で、比較的軽量なインディーゲームや2Dゲームでは、5GB程度で動作するものもあります。

しかし1440p解像度でプレイする場合、高解像度テクスチャの使用により、どのジャンルでもメモリ使用量は増加する傾向にあるため、32GBを確保しておくことが安全策といえます。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

メモリメーカーによる性能差はありますか

信頼性の高いメーカー(Micron、GSkill、Samsung)の製品であれば、性能面での大きな差はありません。

これらのメーカーは厳格な品質管理を行っており、公称スペック通りの性能を発揮します。

ただし安価な無名メーカーの製品は、初期不良率が高かったり、長期使用時の安定性に問題があったりする可能性があるため、避けた方が無難です。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、メーカー名が明記されている製品を選ぶことをおすすめします。

64GBにすればさらに快適になりますか

純粋にゲームだけを楽しむのであれば、64GBにしても32GBとの体感差はほとんどありません。

メモリ使用率が50%以下で推移する状況では、容量を増やしてもパフォーマンスは向上しないからです。

ただしゲーム配信を高画質で行いながら、同時に動画編集ソフトを起動するといった極端なマルチタスク環境では、64GBの恩恵を受けられる場合があります。

また仮想マシンを使用したり、大規模なMODを多数導入したりする場合も、64GBが有効です。

一般的なゲーマーには過剰な投資となるため、特別な用途がない限り32GBで充分でしょう。

メモリの保証期間はどれくらいですか

多くのメモリメーカーは、製品に対して永久保証(Lifetime Warranty)を提供しています。

MicronのCrucialブランドやGSkillなどは、製品の寿命が続く限り保証を受けられるため、長期的な安心感があります。

ただしBTOパソコンに搭載されているメモリの場合、パソコン本体の保証期間(通常1年から3年)が適用されることが多いため、購入時に保証内容を確認しておくことが大切です。

メモリは比較的故障しにくいパーツですが、万が一の際に保証があると安心ですよね。

1440pと4Kではメモリ要求量は変わりますか

4K解像度は1440pと比較して約2.25倍のピクセル数を処理する必要があるため、メモリ使用量も増加します。

ただし解像度の違いによるメモリ使用量の増加は、主にVRAM(グラフィックボードのメモリ)に影響し、システムメモリへの影響は比較的小さいです。

それでも4Kゲーミングでは、より高解像度のテクスチャやシェーダーデータを扱うため、システムメモリも1440pより多く消費する傾向にあります。

4Kゲーミングを視野に入れる場合でも、32GBのメモリがあれば充分に対応できますが、将来的な拡張性を考えて64GBを選ぶのも一つの選択肢です。

メモリのRGB LEDは性能に影響しますか

メモリに搭載されているRGB LEDは、純粋に見た目を楽しむための装飾であり、性能には一切影響しません。

RGB LED搭載モデルは、非搭載モデルと比較して数千円高い価格設定になっていることが多いため、予算を重視するならRGB非搭載モデルを選ぶことでコストを抑えられます。

一方でゲーミングPCの内部を強化ガラスケースで見せる構成にする場合、RGB LEDによる演出は視覚的な満足度を高めてくれます。

性能とは無関係なため、個人の好みで選んで問題ありません。

メモリのタイミング設定は重要ですか

メモリのタイミング(CL値など)は、理論上のレイテンシに影響しますが、実際のゲーミングパフォーマンスへの影響は非常に限定的です。

例えばCL36とCL40のメモリを比較しても、ゲーム内のフレームレートに与える影響は1%未満であり、体感できるレベルではありません。

BTOパソコンでメモリをカスタマイズする際、タイミング設定を気にする必要はほとんどなく、容量とクロック(DDR5-5600など)を確認すれば充分です。

オーバークロックや極限のベンチマークスコアを追求する場合を除き、タイミング設定は無視して問題ありません。

中古メモリの購入はおすすめですか

メモリは比較的故障しにくいパーツであるため、中古市場でも流通していますが、新品との価格差が小さいため、あえて中古を選ぶメリットは少ないです。

新品のDDR5-5600 32GBは1.5万円程度で購入できるため、保証や安心感を考えると新品を選んだ方が賢明でしょう。

特にBTOパソコンを購入する場合、標準構成からのアップグレード費用も妥当な範囲に収まっているため、中古メモリを別途購入して自分で交換するよりも、最初から新品の32GBを搭載した構成を選ぶことをおすすめします。

メモリエラーが発生した場合の対処法は

メモリエラーが発生した場合、まずはWindowsの「メモリ診断ツール」を使用して、メモリに物理的な問題がないかを確認しましょう。

エラーが検出された場合、メモリモジュールを一枚ずつ取り外して動作確認を行い、問題のあるモジュールを特定します。

デュアルチャネル構成で片方のモジュールに問題がある場合、正常なモジュールだけで一時的に運用することも可能です。

BTOパソコンの保証期間内であれば、メーカーに連絡して交換対応を依頼するのが最も確実な解決方法といえます。

ゲーム以外の用途でもメモリ容量は重要ですか

ゲーム以外の用途、特に動画編集や3Dモデリング、プログラミングといったクリエイティブ作業では、メモリ容量がさらに重要になります。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveといった動画編集ソフトは、4K動画を扱う場合に32GB以上のメモリを推奨しており、64GBあればより快適に作業できます。

また仮想マシンを複数同時に動作させる場合や、大規模なデータベースを扱う開発作業でも、大容量メモリが必要です。

ゲーミングPCをマルチパーパスで使用する予定があるなら、32GBを最低ラインとして、用途に応じて64GBへの拡張も検討する価値があります。

メモリの寿命はどれくらいですか

メモリは可動部品がないため、物理的な故障が発生しにくく、適切に使用すれば10年以上動作し続けることも珍しくありません。

ただし経年劣化により、稀にエラーが発生するようになることがあります。

また規格の進化により、DDR5が主流の現在では、将来的にDDR6やそれ以降の規格が登場した際に、物理的には動作しても新しいマザーボードでは使用できなくなる可能性があります。

実用的な寿命としては、5年から7年程度を目安に考えると良いでしょう。

この期間であれば、性能面でも陳腐化せず、快適に使用できます。

BTOパソコンと自作PCでメモリ選びに違いはありますか

BTOパソコンの場合、メーカーが動作確認済みのメモリを提供しているため、相性問題が発生するリスクが低く、初心者にとって安心です。

一方で選択肢が限られており、特定のメーカーやモデルを指定できないことが多いです。

自作PCでは、自分で好きなメーカーやデザインのメモリを選べる自由度がありますが、マザーボードとの相性を自分で確認する必要があります。

どちらの場合でも、1440pゲーミングには32GBのDDR5-5600メモリを選ぶという基本方針は変わりません。

BTOパソコンの方が手軽で確実性が高いため、パーツ選びに自信がない方にはBTOをおすすめします。

メモリの冷却は必要ですか

通常の使用環境では、メモリに専用の冷却装置を追加する必要はありません。

多くのメモリモジュールには、放熱用のヒートスプレッダーが装着されており、ケース内のエアフローが適切であれば充分に冷却できます。

ただし極端なオーバークロックを行う場合や、ケース内の温度が非常に高い環境では、メモリ用のファンを追加することで安定性が向上する場合があります。

一般的なゲーミング用途では、ケースファンによる適切なエアフローを確保することで、メモリの温度管理は充分に行えます。

32GBを16GB×2枚と32GB×1枚のどちらで構成すべきですか

必ず16GB×2枚の構成を選ぶべきです。

デュアルチャネル動作により、メモリの帯域幅が2倍になり、ゲーミングパフォーマンスが向上するからです。

32GB×1枚のシングルチャネル構成では、理論上の転送速度が半分になり、特にCPU内蔵GPUを使用する場合や、メモリ帯域に敏感なゲームでは、フレームレートが10%以上低下することがあります。

BTOパソコンでは、ほとんどの場合16GB×2枚の構成が標準となっていますが、念のため商品ページで確認しておくことをおすすめします。

将来的に64GBへ拡張する予定がある場合でも、最初は16GB×2枚で運用し、後から16GB×2枚を追加する方が、パフォーマンスと拡張性のバランスが取れています。

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