失敗しないPRAGMATA スペックの見方

目次

PRAGMATAスペックを読み解く前に知っておくべきこと

PRAGMATAスペックを読み解く前に知っておくべきこと

BTOパソコンのスペック表記は統一されていない

BTOパソコンを購入する際、各ショップのスペック表記が微妙に異なることに戸惑う方もいるのではないでしょうか。

PRAGMATAシリーズも例外ではなく、グラフィックボードやCPU、メモリといった主要パーツの表記方法を正しく理解していないと、自分が求める性能のマシンを選べない可能性があります。

特にゲーミングPCとして購入を検討している場合、グラフィックボード選びを間違えると後悔することになってしまいますよね。

スペック表で最初に確認すべき3つの項目

PRAGMATAのスペック表で真っ先に見るべきは、グラフィックボード、CPU、メモリの3項目です

この3つがゲーミング性能を左右する核心部分であり、ここを間違えると予算を無駄にしてしまう可能性が高まります。

ストレージやCPUクーラーも重要ですが、まずはこの3つを押さえることが先決。

なぜなら、これらは後から交換するにもコストと手間がかかるパーツだからです。

グラフィックボードの選び方と性能の見極め

グラフィックボードの選び方と性能の見極め

GeForce RTX 50シリーズの型番を正しく読む

PRAGMATAのスペック表に記載されているグラフィックボードは、GeForce RTX 50シリーズが中心になっています。

RTX5090、RTX5080、RTX5070Ti、RTX5070、RTX5060Ti、RTX5060といったラインナップがあり、数字が大きいほど高性能で高価格という基本ルールがあります。

ただし、末尾に「Ti」が付くモデルは通常版よりも性能が高く、例えばRTX5060TiはRTX5060よりも明確に上位モデルとなるため、型番の細かい違いを見逃さないようにしましょう。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48699 101345 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 32156 77621 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30157 66374 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 30080 73001 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27168 68530 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26510 59890 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21953 56472 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19923 50191 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16563 39144 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15997 37979 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15859 37757 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14641 34718 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13745 30681 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13205 32174 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10824 31559 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10653 28420 115W 公式 価格

予算別のグラフィックボード選定基準

フルHD解像度でゲームを楽しむならRTX5060TiまたはRTX5070が最適解となります。

RTX5060Tiは価格と性能のバランスに優れており、多くのタイトルで高設定60fps以上を安定して出せる実力があることが分かっています。

一方、WQHDや4K解像度でのゲーミングを視野に入れるなら、RTX5070TiまたはRTX5080を選択した方がいいでしょう。

RTX5090は最高峰の性能を持ちますが、価格が跳ね上がるため、本当に8Kや最高設定でのレイトレーシングが必要かを冷静に判断する必要があります。

解像度 推奨グラフィックボード 想定fps(高設定) 価格帯の目安
フルHD(1920×1080) RTX5060Ti / RTX5070 95~125fps 中価格帯
WQHD(2560×1440) RTX5070Ti / RTX5080 85~115fps 中~高価格帯
4K(3840×2160) RTX5080 / RTX5090 70~95fps 高価格帯

Radeon RX 90シリーズという選択肢

PRAGMATAのカスタマイズ画面でRadeon RX 9070XTやRX 9060XTが選べる場合もあります。

Radeon RX 90シリーズはFSR 4という機械学習ベースのアップスケーリング技術に対応しており、対応タイトルでは高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。

GeForceと比較して価格が若干抑えられているケースが多く、コストパフォーマンスを重視するならRadeonも検討する価値があります。

ただし、レイトレーシング性能やDLSS対応タイトルの多さではGeForceに軍配が上がるため、プレイするゲームタイトルに応じて判断しましょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XI

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XI
【ZEFT Z55XI スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55XI

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z57S
【ZEFT Z57S スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265F 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster MasterFrame 600 Black
マザーボードintel Z890 チップセット ASRock製 Z890 Steel Legend WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z57S

パソコンショップSEVEN EFFA G09N

パソコンショップSEVEN EFFA G09N
【EFFA G09N スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースOkinos Mirage 4 ARGB Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09N

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WS
【ZEFT Z55WS スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55WS

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBP

パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBP

高性能と快適なプレイにフォーカスした、ソフィスティケートなゲーミングPC
パワーとバランスが鍵、i7とRTX 4060が強力なタッグを結成
シーンを選ばず映える、スリムでスタイリッシュな省スペースマシン
マルチタスクも難なくこなす、Core i7 14700Fの核心

【ZEFT Z45DBP スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5150Gbps/4900Gbps WD製)
ケースINWIN A1 PRIME ピンク
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B760 チップセット ASUS製 ROG Strix B760-I GAMING WIFI
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z45DBP

CPUスペックの読み方と選択基準

CPUスペックの読み方と選択基準

Core UltraとRyzenの違いを理解する

PRAGMATAで選択できるCPUは、Intel Core Ultra 200シリーズとAMD Ryzen 9000シリーズが主流となっています。

Core Ultra 9 285K、285KF、Core Ultra 7 265K、265KF、Core Ultra 5 235、235Fといったモデルと、Ryzen 9 9900X、9950X、Ryzen 7 9700X、9800X3D、Ryzen 5 9600といったモデルが選択肢として並んでいるはずです。

末尾の「K」は倍率ロックフリー(オーバークロック対応)を意味し、「F」は内蔵グラフィック非搭載を示しています。

ゲーミング用途ならX3Dモデルが最強

ゲーミング性能を最優先するなら、Ryzen 7 9800X3DまたはRyzen 9 9950X3Dを選ぶのが正解です。

X3Dモデルは3D V-Cacheという大容量キャッシュを搭載しており、ゲームのフレームレートが通常モデルよりも10~20%向上することが実証されています。

特にRyzen 7 9800X3Dは価格と性能のバランスが秀逸で、Core Ultra 9 285Kと比較してもゲーミング性能では上回るケースが多いため、迷ったらこれ一択になりますが、配信や動画編集も頻繁に行うならCore Ultra 9 285Kの方がマルチスレッド性能で有利な場面もあります。

コストパフォーマンス重視の選択肢

予算を抑えつつ十分な性能を確保したいなら、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700Xが狙い目。

どちらも8コア16スレッド以上の処理能力を持ち、ゲーミングだけでなくクリエイティブ作業にも対応できる万能性があります。

Core Ultra 5 235やRyzen 5 9600も悪くありませんが、長期的な使用を考えるとCore Ultra 7やRyzen 7クラスを選んでおいた方が後悔しない手はありませんね。

CPU コア/スレッド 用途適性 コスパ評価
Ryzen 7 9800X3D 8C/16T ゲーミング特化 ★★★★★
Core Ultra 7 265K 8P+12E ゲーミング+配信 ★★★★☆
Ryzen 7 9700X 8C/16T バランス型 ★★★★★
Core Ultra 9 285K 8P+16E マルチタスク重視 ★★★☆☆


メモリ容量と規格の正しい選び方

メモリ容量と規格の正しい選び方

DDR5メモリが標準となった現在

PRAGMATAのスペック表に記載されているメモリは、すべてDDR5規格となっているはずです。

DDR4を選択する余地はもうありません。

規格としてはDDR5-5600が主流で、これより高速なDDR5-6000やDDR5-6400も選べる場合がありますが、体感できるほどの性能差は出ないため、標準のDDR5-5600で充分ですし、コストを抑えることもできます。

ゲーミングPCに必要なメモリ容量

ゲーミング用途なら32GBを選択するのが現在の正解となっています。

16GBでも多くのゲームは動作しますが、最新のAAAタイトルや配信を同時に行う場合、メモリ不足に陥る可能性が高まってしまいますよね。

64GBは動画編集や3DCG制作を本格的に行う方向けで、純粋なゲーミング用途では過剰投資になりがちです。

PRAGMATAのカスタマイズ画面で16GB、32GB、64GBの選択肢がある場合、迷わず32GBを選んでおけば間違いありません。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HN

パソコンショップSEVEN ZEFT R60HN
【ZEFT R60HN スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60HN

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9

パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9
【SR-ar5-5670J/S9 スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースINWIN IW-BL634B/300B2
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット300W 80Plus BRONZE認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5670J/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BC

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BC
【ZEFT R61BC スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BC

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7670H/S9

パソコンショップSEVEN SR-ii7-7670H/S9
【SR-ii7-7670H/S9 スペック】
CPUIntel Core i7 14700K 20コア/28スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6800Gbps Crucial製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット500W 80Plus STANDARD認証 電源ユニット (Thermaltake製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-ii7-7670H/S9

メモリメーカーの違いは気にする必要があるか

BTOパソコンのスペック表には、メモリメーカーが明記されていないケースも多いのですが、Micron(Crucial)、Gskill、Samsungといった信頼性の高いメーカー製が使われているのが一般的です。

メーカー指定ができるBTOショップもありますが、ゲーミング用途であればメーカーの違いによる性能差はほとんど体感できないため、神経質になる必要はほとんどないでしょう。

それよりも容量と規格を優先して選ぶことが重要。

ストレージ構成の最適解を見つける

ストレージ構成の最適解を見つける

Gen.4とGen.5 SSDの違いと選択基準

PRAGMATAのストレージ選択では、PCIe Gen.4 SSDとGen.5 SSDが選べるようになっています。

Gen.5 SSDは読込速度が14,000MB/sを超える圧倒的な速度を誇りますが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるという弱点があります。

実際のゲームロード時間やOS起動速度では、Gen.4 SSDとの差は数秒程度しかないため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4 SSDを選ぶのが賢明です。

容量は1TBか2TBか

ストレージ容量は1TBと2TBで悩む方が多いと思います。

最近のゲームタイトルは1本あたり100GB前後の容量を消費するものも珍しくなく、複数のゲームをインストールしておきたいなら2TBを選択した方が後々困りません。

1TBでも運用は可能ですが、定期的にゲームをアンインストールする手間が発生するため、長期的な快適性を考えると2TBが最適解となります。

4TBは動画素材や大量の写真データを保存する方向けで、ゲーミング用途だけなら過剰投資になる可能性が高いです。

セカンドストレージは必要か

PRAGMATAのカスタマイズでセカンドストレージを追加できる場合、HDDではなくSSDを選ぶべきです。

HDDはゲームのインストール先としては読込速度が遅すぎて実用的ではなく、データ保管用としてのみ価値があります。

ゲームライブラリを拡張したいなら、セカンドSSDとして1TBまたは2TBのGen.4 SSDを追加するのが効果的です。

容量 用途適性 インストール可能ゲーム数(目安) 推奨度
1TB ライトゲーマー 8~12本 ★★★☆☆
2TB 標準的なゲーマー 18~25本 ★★★★★
4TB ヘビーゲーマー+クリエイター 40本以上 ★★★☆☆

CPUクーラーとケースの選択ポイント

CPUクーラーとケースの選択ポイント

空冷と水冷どちらを選ぶべきか

PRAGMATAのカスタマイズ画面では、空冷CPUクーラーと水冷CPUクーラーが選択できるようになっています。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは旧世代よりも発熱が抑制されているため、標準的な使い方なら空冷CPUクーラーで充分に冷却できます

DEEPCOOL、サイズ、Noctuaといったメーカーの高性能空冷クーラーなら、オーバークロックをしない限り温度問題は発生しません。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q
【ZEFT R63Q スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R63Q

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU
【ZEFT Z55GU スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Pro
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55GU

パソコンショップSEVEN ZEFT R61A

パソコンショップSEVEN ZEFT R61A
【ZEFT R61A スペック】
CPUAMD Ryzen5 8600G 6コア/12スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61A

パソコンショップSEVEN ZEFT G28K-Cube

パソコンショップSEVEN ZEFT G28K-Cube

ゲーマーの夢を詰め込んだ、先進性とパワーを備えたモダンバランスのゲーミングPC
優れたCPUに加え、最新VGAのコンボが鮮烈なパフォーマンスを放つ、バランスの良いマシン
小さなボディに大きな可能性、透明感あふれるデザインで魅せるコンパクトゲーミングPC
Ryzen 7の力強さで、あらゆるゲームを圧倒的な速度で動かすPC

【ZEFT G28K-Cube スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060Ti (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster NR200P MAX
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT G28K-Cube

水冷クーラーが必要になるケース

オーバークロックを前提とした運用や、静音性を極限まで追求したい場合は水冷CPUクーラーを選択した方がいいでしょう。

特にCore Ultra 9 285KやRyzen 9 9950X3Dといったハイエンドモデルを選ぶ場合、水冷クーラーの方が温度管理が安定します。

DEEPCOOL、Corsair、NZXTといったメーカーの簡易水冷クーラーは信頼性が高く、メンテナンスもほとんど不要なため、初心者でも安心して使えるのが魅力です。

ケースデザインと機能性のバランス

PRAGMATAで選べるケースは、ピラーレスケース、木製パネルケース、スタンダードケース、RGBゲーミングケースといったバリエーションがあります。

ピラーレスケースは2面または3面が強化ガラス製で内部が美しく見えるデザイン性の高さが特徴ですが、エアフローはスタンダードケースに劣る場合があります。

木製パネルケースはFractal DesignやCorsairが人気で、高級感と落ち着いた雰囲気を求める方におすすめなのが特徴。

RGBゲーミングケースはCorsairやASUSが定番で、派手なライティングを楽しみたい方に向いています。

電源ユニットとマザーボードの確認事項

電源ユニットとマザーボードの確認事項

電源容量は余裕を持たせる

PRAGMATAのスペック表で見落としがちなのが電源ユニットの容量です。

グラフィックボードとCPUの消費電力を合計し、それに200W程度の余裕を持たせた容量を選ぶのが基本。

RTX5070TiとCore Ultra 7 265Kの組み合わせなら750W、RTX5080とRyzen 9 9950X3Dなら850W以上を選択しましょう。

電源容量が不足すると、高負荷時にシステムが不安定になったり、最悪の場合は起動しなくなったりするかもしれません。

80PLUS認証のグレードを理解する

電源ユニットには80PLUS認証というグレードがあり、Bronze、Silver、Gold、Platinum、Titaniumの順に変換効率が高くなります。

ゲーミングPCなら最低でもGold認証以上を選ぶべきで、Platinum以上なら電気代の節約にもつながります。

安価なBronze認証の電源は変換効率が悪く、発熱も大きいため、長期的なコストを考えるとGold以上を選んだ方が結果的に得をすることが分かっています。

マザーボードのチップセットを確認

PRAGMATAのスペック表には、マザーボードのチップセットが記載されているはずです。

Intel系ならZ890、B860、H810といったチップセット、AMD系ならX870、B850、A820といったチップセットが選択肢となります。

オーバークロックをしないならB860やB850で充分ですが、将来的な拡張性や高速なストレージを複数接続したい場合はZ890やX870を選んでおくと安心。

チップセットによってUSBポート数やM.2スロット数が異なるため、自分の使い方に合ったものを選択することが重要です。

チップセット オーバークロック対応 拡張性 推奨用途
Z890 / X870 対応 高い ハイエンド構成
B860 / B850 非対応 中程度 標準的なゲーミング
H810 / A820 非対応 低い エントリー構成

PRAGMATAスペックの総合的な判断基準

PRAGMATAスペックの総合的な判断基準

予算配分の優先順位を明確にする

PRAGMATAをカスタマイズする際、限られた予算をどのパーツに配分するかが成否を分けます。

最優先はグラフィックボード、次にCPU、その次にメモリとストレージという順番で予算を割り振るのが鉄則。

ケースやCPUクーラーは見た目や静音性に影響しますが、性能には直結しないため、予算が厳しい場合は標準構成のままでも問題ありません。

電源ユニットだけは品質を妥協すると後々トラブルの原因になるため、Gold認証以上のものを必ず選びましょう。

将来のアップグレードを見据えた構成

BTOパソコンは購入後のパーツ交換が可能ですが、マザーボードとCPUの交換は手間とコストがかかります。

そのため、CPUは少し余裕を持ったグレードを選んでおくと、グラフィックボードだけを後から交換することで性能向上が図れます。

メモリスロットに空きがあれば、後から増設することもできますし、ストレージも追加が容易なため、初期構成では必要最小限に抑えて、後から拡張するという戦略も有効です。

保証期間とサポート体制の確認

PRAGMATAを購入する際、スペックだけでなく保証期間とサポート体制も重要な判断材料となります。

標準保証が1年のショップもあれば、3年保証が付くショップもあり、延長保証オプションの有無や価格も異なります。

BTOパソコンは自作PCと違い、初期不良や故障時にショップのサポートを受けられるのが大きなメリットですから、保証内容をしっかり確認してから購入を決定しましょう。

納期と在庫状況のチェック

BTOパソコンは受注生産が基本のため、注文から納品まで1~3週間程度かかるのが一般的です。

人気のグラフィックボードやCPUは在庫切れになっていることもあり、選択したパーツによっては納期が大幅に延びる可能性があります。

急ぎで必要な場合は、在庫状況を確認してから注文するか、即納モデルを選ぶという選択肢もあります。

ただし即納モデルはカスタマイズの自由度が低いため、自分の用途に合っているかどうかをチェックしましょう。

用途別の推奨スペック構成

用途別の推奨スペック構成

フルHDゲーミング重視の構成

フルHD解像度で快適にゲームをプレイしたい方には、RTX5060TiまたはRTX5070、Core Ultra 7 265KまたはRyzen 7 9700X、メモリ32GB、ストレージ2TB Gen.4 SSDという構成が最適。

この構成なら、ほとんどのゲームタイトルで高設定60fps以上を維持でき、配信も同時に行えます。

予算は25万円前後が目安となり、コストパフォーマンスに優れた構成といえます。

WQHD・4Kゲーミング構成

WQHD以上の高解像度でゲームを楽しみたいなら、RTX5070TiまたはRTX5080、Ryzen 7 9800X3DまたはCore Ultra 9 285K、メモリ32GB、ストレージ2TB Gen.4 SSDという構成が推奨されます。

特にRyzen 7 9800X3Dは高解像度ゲーミングで真価を発揮し、RTX5080との組み合わせは4K解像度でも高設定で70fps以上を安定して出せる実力があります。

予算は35万円前後が目安。

クリエイター向け構成

動画編集や3DCG制作を本格的に行うなら、RTX5070Ti以上、Core Ultra 9 285KまたはRyzen 9 9950X、メモリ64GB、ストレージ2TB Gen.4 SSD+セカンドストレージ2TBという構成が理想的です。

CPUのマルチスレッド性能が重要になるため、Core Ultra 9 285Kの方がレンダリング時間の短縮に貢献します。

予算は40万円以上を見込んでおく必要があります。

エントリーゲーミング構成

予算を抑えつつゲーミングPCを手に入れたい方には、RTX5060、Core Ultra 5 235またはRyzen 5 9600、メモリ32GB、ストレージ1TB Gen.4 SSDという構成が現実的。

フルHD解像度の中設定なら60fps以上を維持でき、軽量なタイトルなら高設定でも快適にプレイできます。

予算は18万円前後が目安となり、初めてのゲーミングPCとして充分な性能を持っています。

用途 GPU CPU メモリ ストレージ 予算目安
フルHDゲーミング RTX5060Ti~5070 Core Ultra 7 / Ryzen 7 32GB 2TB Gen.4 25万円
WQHD・4Kゲーミング RTX5070Ti~5080 Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 9 32GB 2TB Gen.4 35万円
クリエイター RTX5070Ti以上 Core Ultra 9 / Ryzen 9 64GB 2TB×2 40万円~
エントリー RTX5060 Core Ultra 5 / Ryzen 5 32GB 1TB Gen.4 18万円

カスタマイズ時の注意点とよくある失敗

カスタマイズ時の注意点とよくある失敗

グラフィックボードとCPUのバランス

PRAGMATAをカスタマイズする際、グラフィックボードだけを高性能にしてCPUを低グレードにする、あるいはその逆のパターンは避けるべきです。

RTX5080にCore Ultra 5 235を組み合わせると、CPUがボトルネックになってグラフィックボードの性能を引き出せません。

逆にCore Ultra 9 285KにRTX5060を組み合わせても、ゲーミング性能はグラフィックボードに律速されるため、CPUの性能を持て余すことになってしまいますよね。

最新CPU性能一覧


型番 コア数 スレッド数 定格クロック 最大クロック Cineスコア
Multi
Cineスコア
Single
公式
URL
価格com
URL
Core Ultra 9 285K 24 24 3.20GHz 5.70GHz 43070 2452 公式 価格
Ryzen 9 9950X 16 32 4.30GHz 5.70GHz 42823 2257 公式 価格
Ryzen 9 9950X3D 16 32 4.30GHz 5.70GHz 41854 2248 公式 価格
Core i9-14900K 24 32 3.20GHz 6.00GHz 41147 2345 公式 価格
Ryzen 9 7950X 16 32 4.50GHz 5.70GHz 38614 2067 公式 価格
Ryzen 9 7950X3D 16 32 4.20GHz 5.70GHz 38538 2038 公式 価格
Core Ultra 7 265K 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37303 2343 公式 価格
Core Ultra 7 265KF 20 20 3.30GHz 5.50GHz 37303 2343 公式 価格
Core Ultra 9 285 24 24 2.50GHz 5.60GHz 35673 2186 公式 価格
Core i7-14700K 20 28 3.40GHz 5.60GHz 35532 2223 公式 価格
Core i9-14900 24 32 2.00GHz 5.80GHz 33782 2197 公式 価格
Ryzen 9 9900X 12 24 4.40GHz 5.60GHz 32923 2226 公式 価格
Core i7-14700 20 28 2.10GHz 5.40GHz 32556 2091 公式 価格
Ryzen 9 9900X3D 12 24 4.40GHz 5.50GHz 32445 2182 公式 価格
Ryzen 9 7900X 12 24 4.70GHz 5.60GHz 29273 2029 公式 価格
Core Ultra 7 265 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28559 2145 公式 価格
Core Ultra 7 265F 20 20 2.40GHz 5.30GHz 28559 2145 公式 価格
Core Ultra 5 245K 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25466 0 公式 価格
Core Ultra 5 245KF 14 14 3.60GHz 5.20GHz 25466 2164 公式 価格
Ryzen 7 9700X 8 16 3.80GHz 5.50GHz 23101 2201 公式 価格
Ryzen 7 9800X3D 8 16 4.70GHz 5.40GHz 23089 2081 公式 価格
Core Ultra 5 235 14 14 3.40GHz 5.00GHz 20869 1849 公式 価格
Ryzen 7 7700 8 16 3.80GHz 5.30GHz 19518 1927 公式 価格
Ryzen 7 7800X3D 8 16 4.50GHz 5.40GHz 17742 1807 公式 価格
Core i5-14400 10 16 2.50GHz 4.70GHz 16056 1769 公式 価格
Ryzen 5 7600X 6 12 4.70GHz 5.30GHz 15298 1971 公式 価格

メモリを16GBで妥協するリスク

予算を削るためにメモリを16GBにする方もいるかもしれませんが、これは後悔する可能性が高い選択です。

最新のゲームタイトルは16GBでもギリギリ動作しますが、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを起動していると、メモリ不足でカクつきが発生します。

メモリは後から増設できますが、最初から32GBにしておいた方が手間もコストも抑えられるため、ここを削るのは得策ではありません。

ストレージ容量をケチる落とし穴

1TBのストレージで充分だと考えて購入したものの、数ヶ月後には容量不足に悩まされるケースは非常に多いです。

ゲームのアップデートやDLCで容量が増えていくため、最初は余裕があっても徐々に圧迫されていきます。

ストレージの増設は可能ですが、最初から2TBを選んでおけば、少なくとも2~3年は容量を気にせず使えるため、長期的なコストパフォーマンスを考えると2TBが正解。

電源容量の計算ミス

グラフィックボードとCPUの消費電力だけを見て電源容量を決めると、システム全体の消費電力を見誤ることがあります。

マザーボード、ストレージ、冷却ファン、RGBライティングなども電力を消費するため、合計消費電力に200W以上の余裕を持たせないと、高負荷時に電源が不安定になる可能性があります。

特にオーバークロックを行う場合は、さらに余裕を持った容量を選ぶ必要があります。

冷却性能を軽視した結果

見た目重視でピラーレスケースを選んだものの、エアフローが悪くて高温になり、サーマルスロットリングが発生するケースもあります。

特にRTX5080やRTX5090といった高発熱のグラフィックボードを搭載する場合、ケースの冷却性能は無視できません。

デザイン性と冷却性能のバランスを考え、必要に応じて追加のケースファンをカスタマイズで選択しましょう。

購入後のメンテナンスと長期運用

購入後のメンテナンスと長期運用

定期的な内部清掃の重要性

BTOパソコンを購入した後、定期的な内部清掃を行うことで、長期的な安定動作を維持できます。

特にグラフィックボードやCPUクーラーにホコリが溜まると、冷却性能が低下して温度が上昇し、性能低下や寿命短縮につながります。

3ヶ月に1回程度、エアダスターで内部のホコリを除去するだけでも効果があり、これで温度が5~10度下がることもあります。

ドライバーとBIOSの更新

グラフィックボードのドライバーは定期的に更新され、新しいゲームタイトルへの最適化や性能向上が図られています。

GeForceならGeForce Experience、RadeonならAMD Software Adrenalin Editionを使って、常に最新のドライバーを適用しておくことが重要。

また、マザーボードのBIOSも不定期に更新され、CPUの互換性向上やセキュリティ修正が行われるため、メーカーサイトをチェックしているかどうかをチェックしましょう。

安定性に問題がなければ無理に更新する必要はほとんどないでしょう。

パーツ交換のタイミング

ゲーミングPCのパーツ交換は、性能に不満を感じたタイミングで行うのが基本です。

最も効果的なのはグラフィックボードの交換で、2~3世代新しいモデルに交換すれば、体感できるほどの性能向上が得られます。

CPUやメモリの交換は、明確なボトルネックが発生していない限り、費用対効果が低いため、慎重に判断する必要があります。

ストレージは容量不足になったら追加するのが最も経済的。

保証期間内のトラブル対応

PRAGMATAを購入して保証期間内に不具合が発生した場合、自分で修理しようとせず、まずはショップのサポートに連絡しましょう。

自分でパーツを交換したり、内部を分解したりすると、保証が無効になる可能性があります。

特に初期不良は購入後1ヶ月以内に発見されることが多いため、届いたらすぐに動作確認を行い、異常があればすぐに連絡することが重要です。

よくある質問

よくある質問

PRAGMATAのスペック表でグラフィックボードの型番が複数ある場合、どれを選べばいいですか

フルHD解像度でゲームをプレイするならRTX5060TiまたはRTX5070を選ぶのが最適です。

WQHD以上の高解像度を視野に入れるならRTX5070TiまたはRTX5080を選択しましょう。

予算が許すなら、1ランク上のモデルを選んでおくと、将来的に新しいゲームタイトルが出ても対応できる期間が長くなります。

メモリは16GBと32GBでどれくらい体感差がありますか

最新のゲームタイトルでは、16GBだとメモリ使用率が90%を超えることがあり、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを起動していると、カクつきやフリーズが発生する可能性があります。

32GBなら余裕を持って運用でき、マルチタスクも快適に行えるため、体感差は明確に存在します。

ストレージはGen.4とGen.5のどちらを選ぶべきですか

ゲーミング用途ならGen.4 SSDで充分です。

Gen.5 SSDは読込速度が速いですが、実際のゲームロード時間の差は数秒程度で、価格差を考えるとコストパフォーマンスが悪いです。

Gen.4 SSDでも読込速度は7,000MB/s前後あり、体感的には充分に高速。

CPUクーラーは空冷と水冷のどちらがおすすめですか

オーバークロックをしない標準的な使い方なら、空冷CPUクーラーで充分に冷却できます。

Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは発熱が抑制されているため、高性能な空冷クーラーなら温度問題は発生しません。

静音性を極限まで追求したい場合や、ハイエンドCPUをオーバークロックする場合は水冷クーラーを選択した方がいいでしょう。

電源容量はどれくらい余裕を持たせればいいですか

グラフィックボードとCPUの合計消費電力に200W以上の余裕を持たせるのが基本です。

RTX5070TiとCore Ultra 7 265Kの組み合わせなら750W、RTX5080とRyzen 9 9950X3Dなら850W以上を選択しましょう。

電源容量が不足すると、高負荷時にシステムが不安定になるため、余裕を持った容量を選ぶことが重要です。

PRAGMATAの納期はどれくらいかかりますか

BTOパソコンは受注生産が基本のため、注文から納品まで1~3週間程度かかるのが一般的です。

人気のパーツを選択した場合や、繁忙期には納期が延びる可能性があります。

急ぎで必要な場合は、在庫状況を確認してから注文するか、即納モデルを選ぶという選択肢もあります。

購入後にパーツを自分で交換しても保証は有効ですか

メモリやストレージの増設は保証対象内で行える場合が多いですが、グラフィックボードやCPUの交換は保証が無効になる可能性があります。

保証規約はショップによって異なるため、購入前に確認しておくことが重要です。

保証期間内にトラブルが発生した場合は、自分で修理せずにショップのサポートに連絡しましょう。

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